許せない人

本当は愛したいのに

DSC04772どうしても許せない人がいるんですね?

その人のことを想うと、食事も喉を通らない。
夜も眠れない。なんとかして見返してやりたい。
自分の辛さを分らせたい。

そうやって、何年も悩んできたんですね。
とっても辛かったでしょう…。
心も、身体も、疲れ果ててしまいましたね。

人間は、もともと愛の心を持っています。
憎むより、愛する方が自然です。
嫌うより好きでいたほうが楽なのです。

と言うことは、『憎しみや恨みつらみ、復讐心などをずーっと持ち続けること』の方が、ずっとずーっと労力が必要だ、ってことです。

意地悪をするよりも、優しくする方が気分が良いでしょう?
「優しくなんて、してやるもんか!!」って、怒っているとき、あなたの心と身体はとっても苦しいでしょう?

あなたはその時の心の辛さを【相手のせいだ】と、考えているので、その相手に“優しさ”というご褒美をあげることなんか、絶対にしたくない!と思っています。

けれども、その辛さは【相手のせい】ではなく、「本当は優しくしたい気持ち」があるのにも関わらず、それに逆らっている苦しみ、なのです。

言い換えると、『本当はあなたに優しくしたいのに、どうしてさせてくれないの!?』って、怒っているのです。
『あなたが先に優しくしてくれなかったから、私も優しくできないのよ!』って、怒っているのです。

「あなたのせいで…」と怒っていながら、実は初めに愛があるんです。
あなたの中の愛が出口を無くしてしまっているので、あなたの環境には愛が無くなってしまったように見えるのです。

あなたが怒っている人=あなたが愛したい人

その人は、本当はとっても愛している人、なのではありませんか?
そのことを認めてしまったら、『負けるような気がする』かもしれません。
でも、その人への愛に降参することから、新しいステージが始まるのかもしれません。

あなたが先に愛を出せば、あなたの環境には愛が循環し始めます。

そして、相手もまたあなたと同じ様に、怒っているのかもしれません。
だとしたら、その後ろには愛があるのかも…?
そう思ったら、勇気が出て来ませんか。