「幸せへの道を歩みながら」S様からのメッセージ

ずっと小さなカンテラを持って、夜を生きて来ました。
それに気がついたのは、カウンセリングを受けはじめてからです。

闇の中で頼りのカンテラはこわれかけていて、いびつな穴から漏れる鈍い灯りはしっかりと足を踏み出すに十分な視界を与えてはくれませんでした。
ぼんやりとしか照らしだされない形のはっきりしない対象物。
歩みに自信を持てなかった。
でもそのこと自体もわからなかった。

わたしは暗い暗い世界で自分をふるいたたせ、何度も転んでは傷をつくり、でもその傷に気がつかないまま、ただただ歩んで来ました。
けれど何年もそんなふうに歩いているうちに、傷は少しずつ深くなり、流れる血も多くなって、ついには一歩も歩けない自分に、ある日気がつきました。

「ああ、死んでしまう」と思った時に残されたちからを振り絞って、気がつくと辿り着いていたのが、望さんのカウンセリングの港でした。

「どんな経過を辿っても絶対幸せになる!」
望さんの教えてくださった、そのことがわたしを支えているのだと思います。
わたしの歩く道を取り巻く崖も闇も深いように思えるけれど、どんなに細い道でも灯台の光に導かれて一歩一歩あゆみを進める。
そして辿り着く。
今はまだ道の途中だけれど。

実は緑の平野を歩いていた、花も咲いていた、時には雨に打たれて心底凍えることもある、でも雲の向こうには青空が広がっている。
曇っても晴れる。
そのことを実感できる日が来ることを、わたしは以前よりも信じることができるようになりました。
望さん、そういう心持ちを与えてくださって、ありがとうございます。

そして、きっとそこかしこにいるだろう仲間たちにも、そのことをぜひ伝えたいと思いました。
この文章を書く機会をいただいたことにも感謝します。
みなさん、幸せになりましょうね!