会社の在り方の変化に疑問を感じたことをきっかけに、ストレス状態に…

もうこんな会社はやめてしまいたい、だけどその先がまったく見えなくてどうしたらいいのかわからないという行き詰まった状態でした。
それと同時に、身体の重さが取れず、家にいても横になってばかりで何もやる気がおきず、温泉に行ってみたり、おいしいものを食べるようにしたりして、何とか自分を立て直そうとしていたのですが、自分の中のエネルギーが枯渇して、何の手だてもない苦しい日々を送っていました。
そんなとき3年前に一度お世話になった望さんのカウンセリングを思い出し、久しぶりに望さんの声を聴くこととなりました。
「共感力」を引き出し、「無力感」から脱出
望さんはこのような状況を受け止めてくださり、またこんな中でも私自身にできることがあり、その先の展望があることを示してくださったおかげで、つらい毎日の中にも希望があることを感じられて救われたような気がしました。
そして、私が無意識に陥っていた無力感、被害者の立場から抜け出られるように、相手の事情や立場を一旦共感してみるという提案をしてくださいました。
それでどうなるのかは全くわかりませんでしたが、それを聞いたときになぜか私自身がほっとしたというか救われたような感覚があって、望さんに魔法をかけてもらったような感じがしました。そしてとにかく言われたとおりそのようにやってみることにしたのです。
そうしてそのような状態で幾日かを過ごしていくと、うまくいっていなかった人間関係からちょっとした会話が生まれ、そこから私自身が少しずつ元気になってきました。そしてしばらく苦しくてどうにもならなかったもやもやしたものが晴れてきて、久しぶりに自分のままでいることの喜びが戻ってきたのです。
以前と同じようなマイナスの状況はなくなったわけではないのですが、あまり囚われなくなったというか、まあたいしたことではないかと思えるようになってきました。それと同時に嫌だと思うような状況が以前よりも減って、笑顔でいられる時間が多くなってきました。
結局カウンセリング期間は1ヶ月半程、4回でしたが本当に元気を取り戻すことができ、望さんには感謝しかありません。ひとりではこんなに早く抜け出られることはなかったと思います。また遠隔でしたので丁寧なフォローのメールもいただき、ありがとうございました。
思い切ってヘルプを求めて本当によかったです。
また次の段階が来たときにぜひお願いしますね。
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