三浦望プロフィール

「自分が嫌い」だった、三浦望のプロフィール

仕事・恋愛・対人関係のすべてに行き詰まっていた30代の私は「自分が大嫌い」でした。当時、パートナーとの関係は完全な共依存状態・・・。パートナーからの暴言や支配をただ受け入れ、生きる屍のようになりながらも、それがDVとも気付かずに一人で悩み続ける日々。

当時は「消えたい、消えたい」という声が、始終頭の中でリピートされていました。毎日「今日こそ遺書を書かなければ」と思いながら、それでもちゃんと仕事をして、外では「何にも問題はありません」という顔をしていました。けれども、そんな私の状況を見抜いていた親友の勧めで診療内科の受診し、そこでうつの診断を受けることになりました。

「毎日毎日が悲しくて仕方がない、色も味も匂いも何も感じない・・・それはうつ病だったからなんだ!」それがわかった時、妙に安心したのを覚えています。

うつの再発と心理カウンセリングとの出会い

私は「病気なら治療してもらえば治る」と思っていました。事実、1年と2ヶ月の投薬治療で冷や汗や焦燥感、悲しみにとらわれることがなくなり、私は治療を終えることになりました。しかし、薬をやめて半年で症状が再発。それはそうです。私とパートナーのDV関係は、何も変わっていないのですから。

私は『答え』を求めて、ネットの中をぐるぐると探しまわりました。現状を変える方法がどこかにあるのではないか?相手も、自分をも救う方法がどこかにあるのではないか?と。そして辿り着いたのが、心理カウンセリングです。

心理学の世界には、私とパートナーにそっくりな事例がたくさんありました。「もしかしたら、これで答えが見つかるかもしれない・・・」そんな予感が、私をカウンセリングへと衝き動かしました。

愛の名の下にこじれる親子関係・恋愛関係の連鎖

10年以上前のことですから、心理カウンセリングはまだまだマイナーなもの。ようやく信頼できるカウンセラーの先生にたどり着き(大阪の方でした)、先生のサポートを得て、私は目の前の問題に取り組み始めました。その時にはもう、どうやったって迂回出来ないほどに、私とパートナーの問題は大きくなっていたのです。

パートナーとの辛い日々は相変わらずでしたが、「次のカウンセリングの日まで、がんばろう」と、毎週2時間のカウンセリングを心の支えに、私はこれまでの人生を振り返りました。そうして見えてきた私の家族は、実は機能不全家族であったこと。親の代、祖父母の代からの不幸が連鎖していること。私と彼との関係が、私と両親・両親と祖父母との関係とそっくりであること。そして彼もまた親子関係に傷つき、私に母親を求めていたこと。

今までどうしてもわからなかったことが、どんどんほどけていきました。誰もが愛に飢え、愛を求めていました。私も、彼も・・・。

連鎖を断ち切り「自分を癒す」決意

「私も彼も、その両親もまた、かつては親子関係の被害者であった」そう、この問題は『先祖代々から続く玉突き事故』のように、連鎖していただけなのです。

そしてこの連鎖を終わらせるためには、気づいた人が玉突きレーンから外れなければなりません。それが「自分を癒す」決意です。そして、傷ついてきた自分を許すことが、「私を傷つけた」と思っていた人を許す覚悟になります。

1年後。私は7年間共に傷つけ合ったパートナーとの関係を、感謝とともに手放すことができました。

「こんな自分には生きる価値もない」そんなどん底から1年。私は両親に手紙を書きました。「私を産んで育ててくれてありがとう。今、私はとても幸せです。今の自分が大好きです」と・・・。 幸せを選べない私を胸を痛めて見ていたであろう両親に、そう伝えられたそのときが、私の人生の再スタートでした。

連鎖を断ち切り「自分を癒す」決意

三浦 望
1969年室蘭市生まれ

  • 心理カウンセラー
  • 国際コミュニオン学会認定エニアグラムファシリテーター
  • OHカードジャパン認定OHカードナビゲーター
  • 現代霊気マスター

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